「車を高く売りたいけど、どの買取サービスを使えばいいのか分からない…」
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
一括査定サイトは便利な反面、
「電話がたくさんかかってきそう」
「結局どこが高く買ってくれるの?」
と不安を感じる人も少なくありません。
そこでおすすめなのが、MOTA(モータ)です。
MOTAは、最大20社の概算査定額をWEB上で確認できる無料サービスで、電話ラッシュが少なく、じっくり比較してから買取店を選べる点が特徴です。
この記事では、そんなMOTAの査定申し込みから買取成立までの流れを、初心者でもわかりやすく解説します。
初めて車を売る方でも迷わず進められるよう、事前準備のポイントやスムーズに進めるコツも紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
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MOTAの査定前に準備すべき5つのポイント
MOTAの査定を申し込む際は、入力フォームで求められる項目がいくつかあります。
あらかじめ必要な情報を手元に準備しておくと、スムーズに入力できます。
1.車検証
年式や車体番号を入力するときに車検証が手元にあると便利です。
スマートフォンで車検証を撮影しておけば、いつでも確認できるので安心です。
2.車の写真を撮っておく
申し込みフォームで入力が必要な項目があるためです。
買取業者は、入力した情報により概算査定額を決めるので写真はかなり大事です。
天気の良い日の日中に撮ったほうが見たときの印象が良くなり、査定額アップにつながります。
撮影しておく箇所は、正面、横、後方、ハンドルとメーターまわり、下回り、キズやへこみがあればその部分です。
3.現車確認の日時と場所
複数の買取店に同じ時間・同じ場所で現車査定をしてもらうと、自然と競争が生まれて高額査定につながりやすくなります。
しかも、一度で査定が済むので時間の節約にもなって一石二鳥です。
査定場所は、自宅の駐車場やガレージでも問題ありません。
もちろん、他の場所を指定してもOKです。
ちなみに筆者は、近隣の方への配慮から近くの洗車場でMOTAの査定を受けました。
このように現車確認の場所やスケジュールを事前に決めておくことで、概算査定額の結果を見たあと、査定額上位3社の買取店から連絡が来たときもスムーズに話を進められます。
4.売却予定日を決めておく
できるだけ早く車を引き渡せる日程を決めておくと、高額査定につながりやすくなります。
売却が1〜2ヶ月先になる場合、相場が変動するため、買取店としてもやや控えめな金額を提示する傾向があります。
また、引き渡し時期が先だと「本気で売りたい」と思ってもらいにくくなるため、買取業者の熱量も下がりがちです。
そのため、最短で引き渡しができる日を提示しておくことが、より良い査定額を引き出すポイントです。
5.必要書類
実印、車検証、印鑑証明、納税証明書、自賠責保険証明書、車の名義人の振込口座情報。
早めに売却したい方は、あらかじめ用意しておくと査定から契約までがスムーズです。
MOTAの査定手順を5ステップで解説
ここからは、実際の申し込み画面を確認しながら、MOTAの査定申し込み手順を順に解説していきます。
MOTAで査定を申し込む流れ

パソコンやスマートフォンで「MOTA」と検索して進めると、上のような画面が表示されます。↑
筆者が、査定を依頼した車は、「トヨタ、セルシオ、平成10年式、4.0B仕様eRバージョン装着車」なので、これらの情報を入力して「次へ」をクリックします。
画面にそってすすめると、年式の選択→グレードを選択→車体色を選択→修復歴を選択→走行距離を選択→売却希望時期を選択(1ヶ月以内、3ヶ月以内、未定)とすすんでいきます。
年式やグレードは車検証を見るとわかると思います。
修復歴は、小さいキズや凹みは「なし」で大丈夫です。
基準が気になる方は、「?修復歴とは」をクリックすると、おおよその目安がわかるので参照してみてください。
売却希望時期は、「未定」にすると概算査定額が低くなりがちなので、1ヶ月以内がよいと思います。
あらかじめ売却時期を決めてから申し込むことをおすすめします。
ここまで入力して次にすすめると、この画面になります↓

電話番号やメールアドレスの入力欄がありますが、これらの情報は概算査定額が上位3社の買取店にのみ共有されます。
そのため、一般的な一括査定サイトのように電話やメールが何件も届くことはありません。
お客様情報で氏名、郵便番号、メール、携帯電話番号を入力したら「入力内容を確認する」をクリックする前に「任意項目の入力で愛車の買取額UP!」にすすみます。

任意項目
ローン残債→電動スライドドア→カーナビ→その他装備品・状態など当てはまるものにチェックをしていきます。

↑コメントもなるべく書いたほうがよいです。
・屋外駐車場保管
・社外ドライブレコーダー装着車
・オプション限定色
・点検記録簿あり
などのアピールポイントです。

筆者は写真を添付せずに申し込んでしまい、少し後悔しています。
やはり、買取業者が概算査定を出す際には写真も大きな判断材料になるため、できるだけ添付したほうが正確な査定につながります。
天気の良い日に車をきれいに撮影して、明るく写った写真をアップロードするのがおすすめです。
最大6枚添付することができます。
正面、サイド、後方、ハンドル・メーター、その他(傷など)2枚の合計6枚です。
傷や凹みがある場合は、正直に添付したほうが現車確認のときにスムーズにすすみます。

入力画面のいちばん下には、「MOTA 総額20万円プレゼントキャンペーンに申し込む」という項目があり、はじめからチェックが入っています。
筆者はそのまま申し込みましたが、キャンペーンに関する案内で余計な電話や連絡が増えるのが心配な方は、チェックを外しておいたほうが安心かもしれません。
すべての入力が完了したら、画面下の「入力内容を確認する」をクリックします。
その後、先ほど入力した携帯電話番号あてにSMSで4桁の認証コードが届くので、その数字を入力し、「無料査定依頼をする」をクリックすれば申し込みは完了です。
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MOTAから査定の結果が届くまでの流れ
入力した愛車の情報を送信すると、各買取業者が順次、概算査定を始めます。
なお、申し込んだ時間によって査定結果が届く時間が変わる点には注意が必要です。
査定結果が届く時間の目安
① 0:00〜14:59 に申し込んだ場合
→ その日の18:00以降に査定結果の連絡が届きます。
② 15:00〜23:59 に申し込んだ場合
→ 翌日の12:00以降に査定結果の連絡が届きます。
14:59までに申し込めば、当日の18:00に査定結果が届きます。
ただし、締め切りギリギリに申し込むと、参加する買取業者が少なくなる可能性があります。

できるだけ時間に余裕をもって申し込んだほうが、より多くの業者が査定に参加してくれる可能性が高くなり、結果的に高額査定につながりやすくなります。
概算査定額の確認と上位3社からの連絡
12時と18時のタイミングになると、査定結果の通知がメールで届きます。
マイページにログインすると、各買取店の査定金額や店舗名を確認することができます。
そのあと、上位の買取店から電話がかかってくるので、自分が電話に出やすい時間帯を考えて申し込んでおくことも大切です。
査定額の上位3社からは、ほぼ同じタイミングで一斉に電話がかかってきます。
※それ以外の買取店から電話が来ることはありません
ここで役に立つのが、冒頭でお伝えした
「MOTAの査定前に準備すべき5つのポイント」の中の
「現車確認の日時と場所を決めておく」という項目です。
多くの買取店は、できるだけ早く現車確認をして査定を進めたがる傾向があります。
そのため、流れに任せて個別に日時を決めてしまうと、バラバラなスケジュールになりやすいので注意が必要です。
一方で、複数の買取店に同じ時間・同じ場所で現車査定をしてもらうと、競争が生まれやすく高額査定につながりやすくなります。
その意味で、このタイミングでの電話のやり取りはとても重要です。
なお、電話のその場で現車確認の日程を決めなくても大丈夫です。いったん保留にして、あとからメールやSMSで日程を調整しても問題ありません。
もし査定額上位3社の中だけでは、同じ日・同じ時間に複数社をそろえづらい場合は、
査定額4位以下の買取店にこちらから連絡をして、同じ時間帯に来てもらうという方法もあります。

現車確認の「日時」と「場所」をこちら側で主導して決めていくことで、
結果的により良い条件での売却が狙いやすくなります。
現車確認での査定の流れ
予定していた日時に現車確認をしてもらう段階になると、ここから先はMOTAではなく、それぞれの買取業者との直接のやり取りになります。
口頭で伝えてもかまいませんが、MOTAの申し込み時には入力しきれなかったことや、伝え忘れが出てくることもあります。
また、「言った・言わない」のトラブルを防ぐためにも、事前に伝えたい内容を文章にまとめておき、査定に来た担当者へ渡すのも一つの方法です。
現車確認が始まると、担当者は車の周りを見ながら写真を撮ったり、タブレット画面を確認したりしながら査定を進めていきます。
店舗と連絡を取り合いながら、最終的な買取金額が決まっていきます。
現車確認にかかる時間は、だいたい30分〜1時間弱が目安です。
各社の査定額は、名刺の裏などに金額を書いてもらい、同時に出してもらうと比較がしやすくておすすめです。

もし査定結果に納得がいかなければ、その場で売却を決めずにキャンセルしても問題ありません。
無理に即決する必要はないので、落ち着いて比較・検討してから判断しましょう。
売却成立から入金までの流れ
売却する買取店を決めたら、車の引き渡し方法や日時などの契約内容を、買取業者との話し合いで決めていきます。
引き渡しは、その場で行う場合もあれば、後日あらためて日程を決めて行う場合もあります。
後日あらためて車を引き渡す場合は、引き渡し時に車の状態を再確認されることがあります。
このとき、現車確認のときに提示された査定額から減額がないかを必ず確認し、納得したうえで書類にサインするようにしましょう。
契約が完了すると、買取代金の全額が、数日〜数週間以内に指定の口座へ振り込まれます。
入金が確認できた時点で、MOTAを使った今回の売却の流れはすべて完了です。
まとめ|流れを理解すれば不安はほぼゼロに
MOTAの査定は、流れさえ理解してしまえば決して難しいものではありません。
さらに、MOTAには利用者を守るためのルールがあります。
・入札下限金額以下での買取禁止
買取店が、あらかじめ提示した金額より安い価格で買い取ってはいけない
・売却キャンセルの拒否・キャンセル料の徴収禁止
「売却をやめたい」「売るのをキャンセルしたい」と申し出たときに、
買取店がキャンセルを断ったり、キャンセル料を請求してはいけない
あとは、
Webで申し込み→ 概算査定額の結果を確認→ 上位3社とやり取り→ 現車確認→ 成約・入金
という一連の流れに沿って進めるだけです。
事前に段取りをイメージしておくことで、
「電話がたくさん来たらどうしよう…」
「申し込み後に何をしたらいいのか分からない…」
といった不安は、ほとんどなくなります。
MOTAは無料で利用でき、複数の査定額を比較しやすいサービスです。
「今の愛車がいくらで売れるのか知りたい」「そろそろ乗り換えを考えている」という方は、今回紹介した流れを参考にしながら、まずは一度無料査定を試してみてください。
なお、筆者が実際にMOTA(モータ)を利用して、愛車を売却し、その後に車を購入するまでの流れをまとめた体験記事もあります。よろしければ、そちらもあわせてご覧ください。
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