黒い塗装の車は、輝けば誰よりも美しく映える一方で、洗車後の細かな線傷が気になりやすいものです。
特に、車の塗装を守るためにワックスやコーティングをしている方にとっては、「洗車中にこれらの効果を落とさずに、しかも傷を防ぎたい」という悩みがつきものではないでしょうか。
シュアラスターのカーシャンプーは、塗装に優しく、ワックスやコーティングを落とさずに汚れを落としてくれる優れものです。
今回は、10年以上愛用してきたシュアラスターの「カーシャンプー1000」に加え、初めて使用する「フォームガン」を試してみました。
泡立ちの良さが洗車にどのような影響を与えるのかをお伝えします。
泡の力で愛車を線傷から守りたいと考えている方は、ぜひ最後までお読みください!
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シュアラスター「カーシャンプー1000」製品概要
対応カラー | 全色対応 |
研磨剤の有無 | ノーコンパウンド(研磨剤なし) |
タイプ | 希釈タイプ |
使用量目安 | 中型車約20台分 |
液性 | 中性 |
対応車種 | コーティング車対応 |
※カーシャンプー1000と2000は、容量が異なるだけで中身は同じ商品です。
実際に試したレビュー
筆者は主にコイン洗車場を利用していますが、洗車による傷を防ぐため、最初に高圧洗浄機を使って埃や泥などの汚れをしっかり洗い流します。
これまではバケツにシュアラスター「カーシャンプー1000」を入れて泡立て、その泡をスポンジで使いながら洗車をしていましたが、今回は初めてフォームガンを試してみます。
泡立ちが向上することで、洗車時の線傷防止効果が期待できるほか、泡を車体に定着させることで汚れを効果的に浮き上がらせる効果にも期待しています。
水4000mlに対してカーシャンプー50ml(キャップ4杯)、つまり80倍希釈が規定ですが、フォームガンの容量が2000mlしかないため、半分の量で調整しています。
実際には、目分量でも問題なく使用できると思います。
「フォームガン」の説明書には、ピストンを上下させて蓄圧し、その後噴射ボタンを押すとノズルから泡が噴射されると書かれていました。
しかし、実際に試してみると、数回ピストンを上下させるだけでボタンを押さなくても泡が噴射されます(笑)。
通常、洗車は上から下へ進めるのが基本とされていますが、筆者の場合、ルーフやボンネットが乾きやすいため、側面から洗い始めるようにしています。
普段使用しているのは、同じくシュアラスターの「ウォッシングスポンジ」です。
握りやすい形状で、泡立ちも優れています。
車全体をスポンジで洗った後、高圧洗浄機で洗い流しますが、シュアラスターの「カーシャンプー1000」は泡切れが非常に良いのが特徴です。
筆者の場合、細かな部分はブロワーで水滴を吹き飛ばしてから拭き取り作業に入ります。
そして、最後にシュアラスター「ゼロウォーター」で仕上げています。
使ってみた感想
1.「シュアラスターカーシャンプー」は、バケツで泡立てる際、洗剤を少し多めに入れないと泡立ちが控えめに感じることがありました。しかし、フォームガンを使うことでその問題が解消されました。今回初めてフォームガンを試してみたところ、泡立ちが非常に良く、泡そのもので洗車をしているような感覚が得られました。そのため、塗装にも非常に優しいと感じました。もっと早くから使っていればよかったと思うほどの満足感です。
2.香りはほとんど感じられず、無臭に近いです。
3.泡がサラサラしているため、泡切れが非常に良く、洗車の時短につながります。
他の商品ラインナップ
1.ゼロウォーターシリーズとの相性がよいく、少しお高めのカーシャンプー
2.ワックスシャンプーではありますが、簡易ワックス的な感じ
3.コンパウンド(研磨剤)が配合されていて、水垢や虫汚れ、古いワックスも落とせるラインナップの中では、いちばん洗浄力が強力なタイプ
シュアラスターのカーシャンプーには、さまざまなラインナップがありますが、「カーシャンプー1000」はノーコンパウンドで安心して使えるため、特に気に入っています。
まとま
シュアラスターの「カーシャンプー1000」は、コーティング施工車にも対応しており、非常に便利なアイテムです。
今回初めてフォームガンを使用したことで、泡立ちが格段に良くなり、塗装面をやさしく洗うことができました。
また、泡切れが抜群に良いため、洗車時間の短縮にもつながります。
中性タイプでマイルドな洗い上がりになるので、初心者から上級者まで安心して使用できるのも魅力のひとつです。
さらに、全ての車の色に対応しているため、どんな愛車にも安心して使えます。
洗車時の線傷を防ぎ、愛車を美しく保ちたい方にはぜひおすすめしたいカーシャンプーです。
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