J:COMの「次世代AI Wi-Fi」を使ってみた感想と通信速度の実態

J:COM

J:COMを10年以上利用してきた筆者ですが、正直なところ、少し前までは「通信速度が遅い」と感じることもありました。

口コミやレビューを見ても、「遅い」「繋がりにくい」という声を目にすることがあり、改善を期待していました。

しかし、最近では状況が変わり、日常的に快適な通信環境を実感しています。

特に注目したいのが、J:COMの提供する「次世代AI Wi-Fi」。

この次世代AI Wi-Fiとはどのようなものなのか?

本当に通信速度は速いのか?

実際に利用してみた感想とともに、解説していきます。

・J:COM NETの回線による速度の違い!

・次世代AI Wi-Fiとは?

この記事には、プロモーションが含まれます。

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J:COMNETには2種類の回線がある

「J:COM NET」には、2つのネット回線があります。

光回線:(FTTH)

建物の中まで光ファイバーケーブルでつながっているタイプ。

J:COMNET光1Gコース、J:COMNET光10Gコースなど。

光回線なので、快適に使えている人が多い。

同軸回線:(HFC)

建物の外に設置された「ノード」と呼ばれる地点までは光ファイバーケーブルが敷設されていますが、そこから建物内部までは同軸ケーブルで接続さるタイプ。

J:COMNET1Gコース、J:COMNET320Mコースなど。

同軸回線なので、遅いと感じる人がいる。

・J:COM NETの光回線と同軸回線では、通信速度に違いがある。

・J:COM NET 320Mは同軸回線を使用しており、上り(アップロード)の速度が最大10Mbpsのため、遅いと感じる人もいるかもしれない。

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次世代AI Wi-Fiとは?

.2.4GHzと5GHzの周波数帯を自動で切り替え、混雑を回避して最適な周波数帯に接続する機能が搭載されている。

チャネルの設定や切り替えなどを行う必要はありません。

2.自動で通信環境の学習をする

時間帯、データ容量、接続機器など、過去の接続状況を分析し、それに基づいて機能を最適化してくれます。

3.メッシュWi-Fi化できる

「メッシュWi-Fi追加ポッド」を導入することで、使用可能な帯域を1つ増やして3つに拡張できます。その結果、多くの端末を接続している家族でも快適に通信を楽しむことが可能になります。

また、Wi-Fiのエリアを拡大することができるため、広い家や複雑な間取り、さらには2階建てや3階建ての住宅にも適しています。

4.専用アプリ「J:COMメッシュWi-Fi」で操作可能

  • 通信状況をチェック
  • ネットワークの状況確認
  • 自動で通信速度の計測や、ネットワークの最適化
  • 過去の接続履歴の確認
  • サイトアクセスや一時停止の確認

※このアプリが意外と便利です!

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その他

1.J:COMのアプリが使いやすい

トラブルなどの各種のお問い合わせなどの手続きができる。

一般的な悪意のある脅威からリアルタイムで保護されている状況を、アプリ上で確認することができる。

2.セキュリティーサービスが無料でついてくる

  • 迷惑メール撃退サービス
  • メールウィルススキャンサービス
  • フィルタリングソフト「i-フィルターforZAQ」

3.最短4日で利用開始

※混雑状況などにより希望に添えない場合あり。

まとめ

「次世代AI Wi-Fi」とは?

・最適な周波数帯に自動接続する機能が内蔵

・自動で通信環境を学習する

・メッシュWi-Fi化することによりWi-Fiエリアの拡大と帯域の追加が可能になる

筆者は現在、J:COM NETの320Mコースを利用していますが、「次世代AI Wi-Fi」を導入してから、通信速度が遅いとストレスを感じることはほとんどなくなりました

ただし、同軸回線では上り(アップロード)の速度があまり速くないため、動画のアップロードや大容量データの送信を頻繁に行う方には、光回線と「次世代AI Wi-Fi」を組み合わせた「超速ネット 光」と呼ばれるJ:COMのサービスがより適しているかもしれません。

「次世代AI Wi-Fi」には、自動で最適な周波数帯を選択する機能や、接続状況を日々学習して最適化する機能が搭載されています。これにより、従来モデルよりも通信速度が向上し、明らかに快適なネット環境を実現しています。

実際に速度を測定しても以前より速くなっており、日常的なインターネット利用においても満足度が高いと感じています。

もし、快適でストレスのないインターネット環境を求めているのであれば、「次世代AI Wi-Fi」の導入をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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