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「車を引き渡したのに、お金が振り込まれないんじゃないか…」
「振り込みって本当に大丈夫?入金されるまで少し不安…」
高額なお金が動く車の売却では、こうした入金まわりの不安を感じる人は少なくありません。
MOTAには、手数料1%(上限3万円・税別)のエスクローサービスである「MOTAあんしん決済」が用意されています。
車を渡したのに代金が支払われない、といったトラブルを防ぐために、MOTAが間に入ってお金のやり取りを仲介してくれる仕組みです。
とはいえ、
「便利そうだけど、手数料は払う価値があるの?」
「そもそも、使わないと危ないレベルのサービスなの?」
「自分も使うべきなのか、それとも一部の人向けなのか?」
といった疑問も出てくるはずです。
そこでこの記事では、MOTAあんしん決済の基本的な仕組みと入金の流れ、手数料と注意点、メリット・デメリットを整理したうえで、
どんな人は「使うべき」か、逆に「使わなくてもよい」のかという判断の目安をお伝えします。
MOTAの利用を検討していて、「入金トラブルだけは絶対に避けたい」と感じている方は、この記事を判断材料のひとつとして役立ててみてください。
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MOTAあんしん決済とは?まずは基本の仕組みを整理
MOTAあんしん決済は、かんたんに言うと
「MOTAが間に入って、お金のやり取りを仲介してくれる仕組み」です。
通常のMOTA車買取では、
- 申し込み
- 最大3社から査定
- 買取店と契約
- 車の引き渡し
- 買取店から入金
という流れで進みます。
このうち、「買取店から入金 → 売り手の口座にお金が振り込まれる」という、最後のお金のやり取りの部分を、いったんMOTAが受け取ってから売り手に振り込むようにしたものが「MOTAあんしん決済」です。
エスクローサービスとしてのMOTAあんしん決済
MOTAあんしん決済は、いわゆるエスクローサービスにあたります。
エスクローサービスとは、売り手と買い手のあいだに中立的な第三者が入り、お金や書類を一時的に預かって、安全に取引を完了させるための仕組みのことです。
MOTAあんしん決済の場合は、
- 買取店が、いったんMOTAに代金を支払う
- 車の引き渡しが確認されたあと、MOTAが売り手の口座に振り込む
という流れになるので、「車は渡したのに、お金が支払われない」といった、お金と車の行き違いによるトラブルを防ぎやすくする役割があります。
ざっくりまとめると、
- MOTA車買取の「契約〜入金」の一部に入り込むサービス
- お金の通り道にMOTAが入ることで、入金トラブルリスクを下げる仕組み
というイメージで捉えておくと分かりやすいと思います。
MOTAあんしん決済の流れ|利用方法

MOTAあんしん決済は、どの買取店でも自由に使えるわけではなく、「あんしん決済」に対応している買取店との取引でだけ利用できます。
① 「あんしん決済可」の買取店が対象
まず前提として、
- MOTA上で「¥あんしん決済可」のマークが付いている買取店だけが対象です。
マイページの査定一覧などで、加盟店名の近くに「¥あんしん決済可」のマークが表示されている買取店があれば、そのお店との取引で、あんしん決済を利用できます。
② 利用したいときは「使いたい」と伝えるだけ
「¥あんしん決済可」のマークが付いた買取店に売却することが決まったら、
成約時や条件の確認をするときに、「あんしん決済を利用したいです」と伝えればOKです。
別途むずかしい申し込みフォームを探したりする必要はなく、買取店側とMOTA側で、あんしん決済の手続きに進んでもらうイメージです。
③ 利用できるための条件(名義の一致)
あんしん決済を利用するにあたっては、名義まわりの条件がそろっていることが必要になります。
具体的には、次の3つの名義がすべて一致していることが条件です。
- 車検証の所有者(※所有者が信販会社の場合は「使用者」)
- あんしん決済の申込者
- 代金振込先口座の名義人
この3つが同一人物でない場合、あんしん決済が利用できない、もしくは追加の手続きが必要になるケースもあります。
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MOTAあんしん決済のメリット・デメリット

ここでは、MOTAあんしん決済を使うことによる「良いところ」と「気をつけたいところ」を整理していきます。
MOTAあんしん決済を利用するメリット
MOTAあんしん決済の一番のメリットは、お金まわりの不安を減らせることです。
「本当に振り込まれるのか」といった不安を感じやすい人にとっては、大きな安心材料になります。
さらに、MOTAあんしん決済は、
- 上場企業ではなく、中小規模や個人で経営している買取店との取引を想定しているサービスです。
こうした店舗は、良心的であっても「はじめて名前を聞いた会社」というケースも多く、どうしても入金面で不安を感じやすいところがあります。
その点、MOTAあんしん決済を使うと、
- 代金はいったんMOTA側に預けられる
- 条件どおりに取引が完了したことを確認してから、代金が振り込まれる
という流れになるため、未入金トラブルを防ぎやすい仕組みになっています。
また、もうひとつ大きいポイントが、買取店に、直接自分の口座情報を伝えなくて済むという点です。
あんしん決済では、振込先の情報はMOTAに伝え、買取店側には「どの口座に振り込まれるか」を直接伝えない形でやり取りできます。
- 個人情報や口座情報を、見知らぬ会社に直接渡すことに抵抗がある
- 高額のやり取りなので、できるだけ安全な仕組みを使いたい
という人にとっては、心理的な安心感がかなり大きいサービスだと言えます。
MOTAあんしん決済のデメリット・注意点
一方で、あんしん決済にはデメリットや注意点もあります。
- 利用できるのは、「¥あんしん決済可」のマークが付いている買取店との取引に限られる
- 上場企業のような大手ではなく、中小企業や個人経営の店舗が対象になる
という前提があります。
また、手数料が発生する点も重要です。
MOTAあんしん決済では、車両代金の1%(上限3万円・税別)の手数料がかかります。
売却金額そのものは同じでも、手数料ぶんだけ、最終的に手元に残る金額は減るということになります。
「入金の安心感」と「手取り額」を、どこまで天秤にかけるかは人それぞれですが、
- とにかく1円でも高く売りたい
- 安心よりも手取り重視でいきたい
という人にとっては、MOTAあんしん決済を使わない選択肢もあり得るという点は押さえておきたいところです。
まとめ|MOTAあんしん決済は「不安の強さ」と「手数料」で判断しよう

ここまで見てきたとおり、MOTAあんしん決済は
- 入金トラブルが心配な人のための「安心上乗せサービス」
- その代わり、車両代金の1%(上限3万円・税別)の手数料がかかる
という位置づけの仕組みです。
いちばん大事なのは、自分の「不安の強さ」と、手数料をどこまで許容できるかで判断することだと思います。
まず大前提として、「この会社、大丈夫かな?」と強く感じるような買取店とは、最初から取引しないことが何より重要です。
口コミが極端に悪い、説明が雑で質問にきちんと答えてくれない、相場とかけ離れた不自然な高額査定を強く押してくる――こういった業者は、あんしん決済有無以前に候補から外したほうが安全です。
変な相手を選ばなければ、「結果としてあんしん決済を使わなくても、問題なく取引できた」というケースも多くなります。
最後に筆者のスタンスをまとめると、
- あやしそうな業者とは、あんしん決済以前に取引しない
- 中小・個人の買取店で入金が不安なら、手数料を払ってでもあんしん決済で安心を優先するのはアリ
- 信頼できる大手や、これまで付き合いのある買取店が相手なら、あんしん決済を無理に使わず通常の振込でも十分選択肢になる
というイメージです。
このあたりを踏まえて、「自分ならどのパターンを選ぶか」を考える材料にしてもらえればと思います。
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