2023年7月1日、新たな光回線サービスがはじまりました。ドコモが提供するこの新サービスは、「ahamo光」。
このサービスは「ahamo」ユーザー専用に設計され、信頼と実績に優れたフレッツ光回線を利用した光コラボサービスで、データ通信の最大速度は1Gbps、データ容量は無制限となっています。
これにより、映画や音楽のストリーミング、大容量ファイルのダウンロード、オンラインゲーム、そしてビデオ会議など、あらゆるオンライン活動を快適かつスムーズに行えるようになります。
「ahamo光」の登場により、ハイスピードかつ低コストでのインターネット接続が可能となり、日々の通信環境が大きく向上することでしょう。
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ahamo光のサイトはこちら「ahamo光」の料金体型
「ahamo光」は、プロバイダ一体型なので、基本料金にプロバイダー料金も含まれます。
プロバイダーの選択や変更をすることはできません。
契約タイプ | 契約期間 | 1ヶ月の利用料金(税込) |
マンションタイプ | 2年定期契約 契約期間なし | 3,630円 4730円 |
戸建タイプ | 2年定期契約 契約期間なし | 4,950円 6,600円 |
「ahamo光」のメリット
1. 月額料金が安くおさえることができる。
2. dポイント10,000ptプレゼント特典がある:新規お申込み、事業者変更でポイント獲得になります。
ドコモ公式ウェブサイトの「ahamo光お申込み/ご相談フォーム」からのお申し込みで、2年定期契約の利用乖離付きの2ヶ月後の月末時点でも契約中であることと、契約者がdポイントクラブ会員であることが条件です。
3.「ahamo光」新規工事料金が無料である:新規契約事務手数料3,300円(税込)は必要になります。
4.「ドコモ光」のオプションサービスが利用できる:ドコモ光電話、安心パックホーム、home安心パック、ひかりTV、スカパー!、ドコモ光テレビオプションなど。
5.毎月の利用料金の1%がdポイントとして進呈される。
「ahamoひかり」のデメリット
1. 「ocnバーチャルコネクト」対応のルーターを自分で用意するか、月額330円(税込)でドコモからレンタルする必要がある。
2. 2年間の定期契約を選択しなければ、あまり格安感はない。
2年間の継続利用をすることなく、途中での解約や定期契約のないプランへの変更は、マンションタイプ3,630円(税込)、戸建タイプ4,950円(税込)の解約金がかかる。
3. 「ahamo」の携帯電話回線の契約がないと申し込めない。また、「ahamo光」を解約しない限り、「ahamo」も解約できない。
4. 「ahamo光」では、メールアドレスの発行がされない。
5. 申し込みや問い合わせが、オンラインのみの対応である。
6. 「ahamo」のスマホなどとのセット割引がない。
7. 法人名義や未成年は「ahamo光」に申し込むことができない。
「ahamo光」と「ドコモ光」の違い
1.「ahamo光」:「ahamo」の電話回線に契約していないと申し込めない。
「ドコモ光」:誰でも契約することができる。
2.「ahamo光」:1Gbpsのプランのみ。
「ドコモ光」:提供エリアや建物が限定されるが、超高速回線の10Gbpsプランも選ぶことができる
3.「ahamo光」:プロバイダを選ぶことも変更することもできない。
「ドコモ光」:20社以上から選ぶことができる。
4.「ahamo光」:セット割などはない。
「ドコモ光」:NTTドコモの対象のプランとの「ドコモ光セット割」がある。
5.一人暮らしで、月のデータ容量が20GBまでの「ahamo」の料金プランに条件を合わせた場合
ahamo | ドコモeximo | |
基本料金 | 2,970円(税込) | 7,315円(税込) |
光回線料金 | 「ahamo光」3,630円(税込) | 「ドコモ光」4,400円(税込) |
セット割 | 0円 | 「ドコモ光セット割」−1,100円(税込) |
合計 | 6,600円(税込) | 10,615円(税込) |
※「ドコモeximo」は、データ容量は無制限です。
「ahamo光」の方が、4,015円格安になります。
まとめ
家族が多く、「ahamo」以外のドコモ料金プランを利用している場合は、セット割が適用になるので多少の格安感はでますが、「ahamo」料金プランを利用の場合は、「ドコモ光」より「ahamo光」の方が格安になります。
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