ドコモの「いつでもカエドキプログラム」を利用しているが、返却方法についての情報が少なく、困惑している方は多いのではないでしょうか。
特にAhamoユーザーの場合、ドコモショップでの手続きには料金が発生するため、できるだけ自分で返却したいと思うのが普通です。
そこで、この記事では、いつでもカエドキプログラムを利用したけれども返却方法がわからない方に向けて、自分で行う返却方法をわかりやすくご紹介します。
「いつでもカエドキプログラム」は、返却して初めてその真価を発揮するプログラムです。
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「いつでもカエドキプログラム」の返却を申し込む
ドコモの「いつでもカエドキプログラム」で端末を返却する場合、2つの方法があります。
My docomoを通じたオンライン手続きと、ドコモショップでの直接返却です。
自宅や職場、外出先など場所を選ばず、どこからでもアクセス可能で手続きができ、ドコモショップに足を運ぶ必要がなく、移動時間や待ち時間を節約できるオンライン手続を紹介いたします。
※ ahamo契約者は、ドコモショップでは対応してくれないので、My docomoからの手続きになります。
1.My docomoにアクセスします。
2.「お手続き」をタップします。
3.下の方にスクロールして「割引・優待」の項目に「いつでもカエドキプログラム/いつでもカエドキプログラム(プラス対象機種)ご利用(郵送)」をタップします。
4.[いつでもカエドキプログラム]の「お手続きをする」をタップします。
5.現在契約中の端末名と加入日、製造番号、現在の契約期間などの情報が表示されます。
6.「電話機送付キット受取の為の本人確認方法」の画面が表示されます。
7.「オンラインでの本人確認」か「本人限定受取郵便」を選択します。
・「オンラインでの本人確認」を選択し、所定の手続をすませると普通郵便でとどきます。
・「本人限定受取郵便」を選択すると、配達の時に身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)の提示が必要になります。
iPhoneの初期化の手順
返却の際は、端末を初期化してから送付キットに入れることが必須です。
初期化を行わずにロックがかかった状態で返却すると、端末の受け取りが拒否されたり、端末の評価ランクが低下する恐れがありますので、注意が必要です。
初期化の前に新しいiPhoneへのデータの移行をすませてください。
初期化する時にiCloudと通信が必要になるところがあるため、Wi-Fiにつなげて初期化をすすめてください。
1.「設定」→「一般」→下の方に行って、「転送またはiPhoneをリセット」をタップする
2.下の方にある「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップする
3.「このiPhoneを消去」の画面になるので「続ける」をタップする
4.「このiPhoneのパスコード」画面になるので、いつもロック画面の解除で使っているパスコードを入力する
5.「データをiCloudにアップロード中」の画面になる
6.新しいiPhoneにデータの移行が済んでいるのであれば「バックアップの作成をスキップ」をタップして先にすすめる
7.「Apple IDパスワード」画面がでるので、パスワードを入力して右上の「オフにする」をタップする
8.確認画面の「iPhoneの消去」(赤い文字)をタップする
9.この後、Appleマークが出て初期化が始まる
2.3分で初期化が完了するので、画面に「こんにちは」「Hello」の画面になれば初期化の完了
10.初期化が終わったらケースやフィルム、SIMカードを抜いたことを確認する
iPhoneを消去すると自動的にApple IDからサインアウトされます。
初期化では、同期されないため、新しいiPhoneのデータは消えないので安心して大丈夫です。
いきなり初期化するのではなく、新しい端末にデータを移行して1週間くらい使って不具合がないかを確認してからの初期化をおすすめします。
Androidの場合
「設定アプリ」→「システム」→「リセットオプション」→すべてのデータを消去(出荷時リセット)」の手順になります。
返却キットに入れて投函までの手順
1.いつでもカエドキプログラム利用申込書の職業、生年月日欄(右上の太い枠のところ)が空白の場合は記入する
2.機種名、製造番号も空欄の場合は記入する。(大体の場合は記入されています)
3.親権者、続柄の記入(未成年の場合は記入が必要です)4.いちばん下の契約者の署名をフルネームで記入する
4.レターパックの「ご依頼主」欄に住所、氏名、電話番号などを記入する
5.「ご依頼主保護用シール」を剥がして保管する
6.申し込んだ機種を同封されてきたエアクッションに入れ、ご利用の申込書と一緒にレターパックに入れてポストに投稿する
※端末本体のみを送付キットに入れ、箱やコードなどの付属品は含めないようにしてください。
申し込んだ次の月の月末までに到着するように返却する
返却後
SMSで査定が完了した事の連絡がきます。
問題がある場合のみ別に連絡が来るので、SMSのみ場合は問題ないという認識で大丈夫です。
まとめ
今回、実際に「いつでもカエドキプログラム」で端末を返却してみましたが、簡単でした。
重要なポイントは
・利用申込書に必要事項を記入してから送付キットに入れる
・必ず端末を初期化してから送付キットに入れる
・返却するのは端末のみ、付属品は送付キットに入れない
・利用申込をした翌月の月末までに返却する
注意点を確認して、「いつでもカエドキプログラム」を活用していただければと思います。
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